A Journey of the Mind
カミーノ デ サンティアゴ
宗教はクリスマス
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
キリスト教徒にとって大切な一日である。
私のライフワークは巡礼
クリスマスの今日は巡礼の道を考察する。
私が、初めてスペイン巡礼を知ったのはNHK番組“地球に乾杯!”を観たことが始まりです。それ以来すっかり巡礼の魅力に取り憑かれしまった。
そして、巡礼道のことを深く知ったのは、パウロ・コエーリョというブラジルの作家が書いた「星の巡礼」という書物を読んで、さらに夢が膨らみました。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路とは、 キリスト教の聖地であるスペインガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路。
おもにフランス各地からピレネー山脈を経由しスペイン北部を通る道を指す。
きっかけサンティアゴ・デ・コンポステーラには、聖ヤコブ(スペイン語でサンティアゴ)の遺骸があるとされ、ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地に数えられている。
フランスでは、「トゥールの道」、「リモージュの道」、「ル・ピュイの道」、「トゥールーズの道」の主要な4つの道がスペインに向かいます。 スペイン語では、El Camino de Santiago(サンティアゴの道)または単にEl Camino(道)と呼ばれる。フランス語ではle chemin de Saint Jacques(サン・ジャックの道)と呼ばれる。
私の宗教は、キリスト教(カトリック)。
キリシタンで有名な長崎が、僕の故郷です。
長崎県の沖合いに点在する“五島列島”があります。
その列島の中でも一番大きな島・・・福江島が、僕のルーツなのです。
しかし、成人してからも今も・・・その島を訪れたことがありません。
それは、最後の時を迎えるまでには一度訪れたい聖地なのかもしれません。
それは、心と語る巡礼の旅なのでしょう。
スペインの巡礼道・・・・どこまでも続く大平原(Horizon)。
歩き疲れたら木陰で休み、夜はどこかの小さな村の宿で体を休める。そして朝がくればまた歩く毎日の繰り返し。いつかは、私もそんな巡礼道を歩きたいと・・・長年の夢なのです!!
フランスとスペインの国境の町からピレネー山脈を越え、サンティアゴに向かう800kmの巡礼の道を、走り旅してみたいのです。
過酷な走行になるだろうことは簡単に想像がつきます。
スペイン巡礼とは、キリスト教の聖地サンティアゴ・コンポステーラを目指し、
気の遠くなるような長い道のりを徒歩や自転車で何日にもわたってたどる行程のことです。
巡礼道には、色々ありまが一番人気のあるコースを選択しようと考えています。
フランス国境の小さな村サンジャン・ピエ・ド・ポーから「カミーノフランセ(フランスルート)」と呼ばれる800kmの道を、一ヶ月かかけて、自分の足だけを信じ旅を続けることが、それが大きな夢。
スペイン西北部に位置する街、サンティアゴ・デ・コンポステラはエルサレム、ローマと並ぶキリスト教三大聖地のひとつです。フランスルートの起点はパリですが、約2000?と余りにも長くなるため多くのひとはフランス・スペイン国境の街サンジャンピエドポールを起点にします。
一度始めれば、徒歩だけでも約二ヶ月の長旅になることを考えると、仕事を辞めるのは覚悟しなければいけない。
でも一度きりの人生。そのほうがきっと人生はいい方向へ動き出す筈だと信じます。
しかし、現実は甘くない。
結局、初めて巡礼道を知ってから数年ほど経ちますが、遂に実行するまでにはまだまだ躊躇している自分がいます。
2021年は、キリスト教徒にとって大切な年なのです。
聖ヤコブ大祭年に当たる年で、例年と違った宗教行事も数多く行われ、開かずの扉として知られる大聖堂のもう一つの入り口「聖なる門」も開かれるそうです。
スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指すサンティアゴ巡礼の道は、日本を代表する参詣道の熊野古道と姉妹提携を結び、世界遺産に登録されている巡礼路。近年、雑誌などでの露出も増え、人気急上昇中のスペインの観光ルートの一つでもあります。聖ヤコブ(スペイン語名 サンティアゴ)が祭られるサンティアゴの町は、キリスト教の三大聖地の一つで、7月25日の聖ヤコブの日が日曜日に当たる年は、ヤコブの大祭年とされています(6年、5年、6年、11年の周期)。大祭の年に、聖ヤコブの亡骸が葬られているサンティアゴの大聖堂を訪れ、ミサに参列し、聖体を拝受することで、犯したキリスト教の原罪を赦されると言い伝えられ、大祭に当たる年は年間を通して巡礼者が途切れることはありません。また、数多くの宗教行事が行われ、サンティアゴの大聖堂で行われる有名なボタフメイロ(大香炉)の儀式も、この年ばかりは数多く行われます。
果たしてそれまで生きているかどうか分かりません。
今を生きるこの瞬間を大切にして、夢のスタートに立ちたいと・・・。
そして大きな夢・・・この巡礼路を走り旅することです。
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