約束

指きり

約束・・・約束することは簡単。
言葉だけの約束。それが諸般の事情で約束のことも忘れてしまう。

最近、私は約束を破ってしまった。
いくつかの理由はあるが、ここでは記述しないことにしましょう。

約束を破ることも簡単であれば、また信頼を失うことも簡単だ。人と約束するときは、どんな事情があっても守る通す力がなかえれば約束はしないほうがよい。


簡単な約束は、お互いを不幸にするしまた落胆する大きな痛手となる。
約束はそれだけ、人の気持ちを左右することを忘れてはいけない。
また、約束は絶対に守らなければならないが、また周りの影響で約束を破ったり、都合を変更しなければならない自分がいることも確かです。



だから自戒を込めて、私は他の人との約束をあまりしたくない。

約束する場合は、ある意味で覚悟であり、そしてこの事象に拘束される事実であることを自覚しなければならない。


また、約束を守ることは、信頼を形成する上でもっとも大切にしなくてはいけない。
信頼を形成することができない場合、あらゆる物事が滞ることが予想されるからだ。
しかし、本来守られるべきである約束であるが、実際の世の中では反故にされることも多い。
もちろん、不可抗約束を守れなかった場合もあるが、最初から約束を守る気がなかったという場合も少なくない。


約束の「約」の字の「勺」という文字は、液体の一部分を汲んださまを表した文字らしい。
その「勺」に糸がついた「約」は糸を引き締めて目立たせた「目印」を表し,目印をつけて取り決めする意味となります。約束の「束」は,木を集めて紐を回して縛ったさまを表す文字です。
つまり,約束は目印をつけて取り決め,身動きが取れないようにすることを意味します。
(語源由来辞典参考)


約束に似た言葉に、断言があります。
断言と約束の大きな違いは、
おそらく、「約束」はそれを実現 するための力なり権限なりがその人にある(だから約束できる)けれど、 
自信があるからこそ断言するが、実際その通りに運ぶよう にするだけの影響力は、ない可能性もある、という点でしょうか?












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