見えない努力




見えない努力があるから、すばらし結果が出る。
全米テニスオープンでの錦織圭選手決勝進出を偉業です。
勝てば国民栄誉賞に推薦されてもおかしくはない。

私的ですが、
8月6日から9日まで
広島から長崎までの約420キロを走破した。
昨年11月下旬に膝を故障していらい、走ることも歩くこともできない。
そんな苦しみの中で、膝の痛みに耐えながらリハビリに努めた。

それしかできなかったのだ。

そして、故障から約6ヶ月が過ぎて膝の痛みが消え、歩けるようになった。

膝には違和感が残るものの、さくら道ネイチャーランのスタートラインに立つことができた。

走ることの楽しみを改めて知ることができたことは、困難な時期があったからだと痛感する。

そして、ロングラン練習として、走り旅を始めた。
まずは、大阪湾一周・西国街道・北陸道などである。
また、関東でも約100キロ以上の走り旅を毎週のように行った。




迎えた8月。
PeaceRun UltraChallenge 2014として
6日午前10時に広島原爆ドームをスタート。
炎天下の夏、熱中症や脱水症などと闘いながら、9日午前10時29分に長崎原爆平和公園にたどり着くことができた。


予想を超えた達成感と喜びを得ることができた。
それは、見えない努力があるから報われる。

残念であるが、隠れた努力を知らない人々には、こんな私的偉業を全く理解できないだろう。

だが、身近に見えない努力を知っている人もいる。
彼らは素直に同じように感動と賞賛を与えてくれる。


本当に、ありがたいことです。


来年2015年
大きな夢が始まる。
舞台はユーラシア大陸横断である。









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