走る遍路復活 逆打ち篇
#走る遍路 逆打ち編
讃岐の旅
復活!
第88番札所大窪寺を発心
第87番札所長尾寺巡拝
第86番札所志度寺巡拝
第85番札所八栗寺巡拝
第84番札所屋島寺巡拝
逆打ちとは・・・
四国霊場を第88番から反時計回りに巡拝することを逆打ちと言います。
昔、伊予の国(愛媛県)の豪商河野衛門三郎が弘法大師に会う為、四国遍路を始めたがなかなか会うことが出来ず『逆打ち』をしたところ、ついに弘法大師に巡り逢えたという伝説が残っています。
厳しい道のりの『逆打ち』には『順打ち』の3倍の功徳があると言われています。衛門三郎が『逆打ち』をした年が閏年であったことから、閏年に『逆打ち』をすると修行中の弘法大師に会えると今でも信じられています。また、衛門三郎が『逆打ち』をし弘法大師に出会うことができたのが火の丙の申年と言われています。2016年は60年に一度の火の丙の申年です!
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