85-year-old Ed Whitlock runs sub-4:00 marathon, shatters WR

74歳といえば、まさにおじいちゃんです。
寝たきりや痴呆もありますので、運動となると困難を伴います。

ましてや筋力や心配機能の低下など、フルマラソンを3時間を切ることは
ますます困難ではないでしょうか?

しかし、この常識をくつがえす男性ランナーが存在します。
本当に驚きます!!

何と74歳の男性老人ランナーでフルマラソンを何と・・・2時間58分40秒でフルマラソンを完走しているのです。

これは、フルマラソンで3時間を切った年齢としては最高齢の記録となる。

これだけでも驚きですが、さらに85歳となった彼のフルタイムの記録が
これも驚きますが・・・3時間56分33秒とは!!



彼の名前をご紹介します!

彼は、Ed Whitlockさん









<記事紹介>

カナダ・トロントで行われたフルマラソンで、とんでもない記録が誕生した。

記録を達成したのは”Ed Whitlock”さん85歳。

85歳でフルマラソンを完走する事だけでも驚きなのに、記録は3:56:33という、85歳以上のカテゴリーでの世界記録を達成した。


Whitlockさんは、実は74歳の時には2:58:40でフルマラソンを完走している。
これは、フルマラソンで3時間を切った年齢としては最高齢の記録となる。

Whitlockさんは10代の頃にマラソンをはじめたが、21歳の時に一度辞めているという。

長いブランクを経て、40歳から徐々にマラソンを再開し、現在までずっと続けている。

今回の記録には本人は満足していないそうだ。まだまだ上を目指しているようだ。

▼Whitlockさんが今大会で使ったシューズ

このシューズ、実は20年以上も愛用しているシューズなのだそうだ。「最近の靴のデザインがあまり好きじゃない」と、Whitlockさんは言う。

Whitlockさんの85歳時の記録3:56:33に近い記録を持つ有名人が”安田大サーカスの団長”。

安田団長は2013年の大阪マラソンで3時間59分台の記録で完走している。


当時39歳で、トライアスロンも行うスポーツマンの団長と、85歳のおじいちゃんが同じくらいの速さでフルマラソンを完走するというのだから驚きだ。

更に、74歳当時の2:58:40という記録は”猫ひろし”とも争えるレベルだ。

猫ひろしのベストタイムは2時間30分26秒(2012年別府大分マラソン)だが、2010年の東京マラソンでは2時間55分台で完走している。

オリンピック選手と74歳のおじいちゃんが勝負になるのだ。

Whitlockさんは、CBCの取材に対して「このレースが最後になるかはわからない」「自分が可能な限り走り続ける」と語っている。


恐らく世界の85歳の中で、フルマラソンを4時間切って走れるのはWhitlockさんが世界で唯一の存在だろう。


ぜひ今後も元気に走り続けてほしい。

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