四国遍路の巡礼の旅に

2016年初夏
ボクは四国遍路の巡礼の旅に出た。
ボクはキリスト教でカトリック信者である。
空海さんの真言宗とは異質の巡礼である。
ボクは走ることで四国霊場を巡拝したいと発信したけど、
観光ではないので野宿に拘り
寝袋ひとつで

あるときは駅のホームで、
あるときはバス停で
どんなときでも寝袋とともに
疲れたときはそこが寝床でありました。
いま
ボクはその時を振り返ると
ホントに我慢して耐えたなと実感しています。
そして生きる上でホントに必要なものは少なくて
質素な生活こそが生きる上で大切さを実感することだできました。
そうそう 四国霊場は
ボクの生きる上の指針となったのです。
人はいつか同じく死んでいく。
お金があってもなくても
地位や名声があっっても同じく、いつかは死んでいくのです。
それこそが無情の世界かもしれません。
四国霊場の魂は
そこに行き着くのです。
それが答えです。







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