偽痛風と食事


おはようございます。
今朝は雨ですね!

偽痛風と診断され、その関節痛と闘っています。
両ひざ関節炎の状態ですが、少し改善に向かってます。
痛みも軽減され少しだけ歩行も可能です。
でもまだまだ全快ではなくて静養です
暇なので飼育してる魚群を眺めています。

偽痛風ってどんな疾患なんでしょうか!
他人事ような痛風と偽痛風とは?
ボクは逆に興味深くその正体を知るべきだと思います。


 痛風と偽痛風の相違点

痛風の原因はたまりすぎた尿酸でした。
偽痛風の原因は尿酸ではなく、ピロリン酸カルシウムです。ピロリン酸カルシウムはピロリン酸という物質とカルシウムがくっついてできています。

ピロリン酸は肝臓や軟骨の細胞が作っています。
このピロリン酸と軟骨に存在しているカルシウムとくっついてピロリン酸カルシウムとなるのです。

そしてこのピロリン酸カルシウムが関節にたまることで
痛風と同じような痛みが発生するわけです。


ところで肝臓の調子がよいとピロリン酸を分解することができます。
逆に肝臓の調子が悪いとピロリン酸を分解できず、どんどん関節にピロリン酸カルシウムがたまるようになってしまうのです。
では肝臓の調子をよくするにはどうすればよいのでしょう?

少なくとも肝臓に負担をかける食事をしないことです。

肝臓に負担をかける食事は
  • 高タンパク質
  • 高脂肪

のものです。

高タンパク質・高脂肪の食事は肝臓に負担をかけますから
肝臓の能力を落としかねません。


高タンパク質の食事にはお肉料理があります。
さらに脂っこいお肉だと高脂肪かつ高タンパク質です。
したがって脂身の多いお肉料理は肝臓に負担がかかりやすいので
偽痛風のことが心配な方は避けるようにしましょう。

他にもお酒は肝臓に負担をかけますので避けましょう。







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