執着心と遍路


私達は生まれつき一点の曇りもない、美しい鏡のような心を持っていますが、何かへの執着心が心を曇らせていきます。


大切だと思うものも喜んで捨てる。ひとつ捨てれば、執着からひとつ離れることができます。余計なものを捨てることで、大事なものが際立って見えてくることもあります。



どんなに正しく生きたくても、あまりにも酷いことをされれば、人はどうなるか……

ボク自身も、あと少しのところでどうなっていたか、分からないのです。

言葉で相手を傷付け、死に追いやることもある。

法に触れなければ、罪にならない…?

ボクも、たくさんの罪を犯していると思う。

そんな人でも、誰でも四国は優しく迎えて下さる。

ボクも、迎える側にいつかなれる心を持ちたいと思う。

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