人間関係における鏡の法則
やっぱりそうだったのか??
イライラして人にあたると
それが鏡のようにイライラとした感情が跳ね返ってくる。
逆に
優しく人に接すると
優しく跳ね返ってくる。
2016年
僕は四国遍路を野宿しながら
通しで1400kmを走る遍路しながら感じたことだ。
出立した第一番札所は
やはりイライラしていた。
そして結願した88番札所
にたどり着くと
人に優しく接することができる。
あれから三年だが
同じような気持ちで日々を過ごしている。
優しい気持ちで人と接すると
不思議と人も優しく接してくるのだ。
例えば
最近ですがお財布を紛失したのですが、
僕は根拠のない自信ではありますが、絶対にお財布は出てくると信じていました。
お友達は
絶対に出てこないと宣言されましたが、
僕はそんなことはない。絶対に他人である人間が届けてくれると信じていまいた。
同じようなことが何度も経験していたからです。
優しく接することで
それは自分にも優しく接してくれる。
不思議ですがこれが真実です。
お金も名声もなくとも人に優しくそしていつも感謝を持って接していれば人生は幸せに暮らせると確信します。
4月も終わりを迎えています。
森の木々の新緑の鮮やかさに生きててほんとによかったと感謝すれば
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それが自分に返ってくるのです。
つまり精神的な癒やしや満足感がそれです。
いつも立腹するだけでなく
日々感謝の気持ちを忘れず
人生を過ごせば それは自分自身に安らぎと安心を与えてくれます。
毎日生きることが苦痛だとか
不平不満を自らの口から発すれば
それはまた自分に帰ってくるのです。
四国霊場での無欲な走る遍路として
僕は四国の人々にどれだけ優しくされたかを絶対に忘れません。
他人は鏡だと僕は思います。
僕の行動が鏡に映る僕の姿なのです。
人は考え方を変えると
だれでも幸せになると確信します。
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