なぜ??ラグビーボールは楕円型なのか??ルール解説編 


いよいよ日本でラグビーワールドカップ2019が開催されています。
開催国である日本代表に期待しましょう!!





ラグビーは基本的にはサッカーと同じ


ラグビーは大きな分類ではサッカーと同じ「フットボール」族です。基本はサッカーと同じです。ただ、ボールが何故か楕円形だったため(※古来、豚のキャンタマをボール代わりにしていたせいで今だにヘンな形になってる説)、蹴るとヘンなほうにいっちゃうから「無理だ…持って走ってもいいことにしよう…」などとフットボールっぽくない調整がいろいろ加わっているだけ。




連中がいろんな形でモミクチャしているアレの分類


フットボールだって言ってるのに、連中はすぐに手で持って走ろうとします。だもんで、相手チームはそれを止めにきます。タックルで止めてくれればいいのですが、両チームが集まってきてモミクチャしていてよくわからなくなります。まぁ、何か「ゴチャゴチャしてるな」くらいの理解でもいいのですが、一応名前だけ言いますね!



●スクラム

いかにもラグビーなアレ。肩を組んでドーンと当たるアレ。軽めの反則のあとなどの試合再開のためのモミクチャです。サッカーでいうドロップボールとかみたいなこと。このまま押して行ってもいいですし、ボールを蹴り出して味方に渡してもOK。


●モール



試合の流れなどでボールを持っているヤツのまわりにモミクチャができあがってしまったもの。このまま押して行ってもいいし、引きずり倒してもOK。「そのボールをよこせ!」「イヤだね!」「よこせ!」の揉み合い。

●ラック



試合の流れなどでボールが転がっている状態のときにモミクチャしはじめたもの。「ボールを拾わせろ!」「ダメだね!」「邪魔するなどけ!」の揉み合い。




ラグビーのよくわからん反則・決め事集



ラグビーは僕らの一般常識とは違う感覚での反則や決め事が多数設定されており、それもまた理解を妨げる要因です。全部を理解することは難しいのですが、代表的な身勝手…じゃなくて「ラグビーならでは」の反則や決め事をご紹介していきますので、名前だけでも覚えていってくださいね!












【代表的な軽めの反則 ※PKナシ、スクラムで再開が多い】



●スローフォワード(前に投げるな)
豚のキャンタマだから手で持って走ってもいいとマックス譲歩しているのに、隙あらばパスしようとする輩が後を絶たない。前に投げたらダメです!

●ノックオン(ボールを落とすな)
豚のキャンタマだから手で持って走ってもいいとマックス譲歩しているのに、隙あらば「落としたフリ」でボールを前にパスしようとする輩が後を絶たない。キャンタマは落とさない!




【代表的な重めの反則 ※PKアリ】



●ノットリリースザボール(ハンドだ!ハンド!)

豚のキャンタマだから手で持って走ってもいいとマックス譲歩しているのに、止められたあとも持ちつづけてるのってオカシクないです?これフットボールなんですけど?それハンドですよね!PK!


●ノットロールアウェイ(どけ!)
豚のキャンタマだから手で持って走ってもいいとマックス譲歩したから、止めるほうもラグビー式タックルしていいって譲歩してるだけなんですけど?タックルしたあとも上に乗っかってこられると普通に邪魔だし、重いんですけど?止めたらさっさとどいてもらえます?さっさとどけ!PK!





●オフサイド(キャンタマより前に出るな!)



豚のキャンタマだから手で持って走ってもいいとマックス譲歩しているのに、隙あらば味方の前でパスを待とうとしたりする輩が後を絶たない…。とにかく全員キャンタマより後ろにいろ!いろいろ状況があって複雑だけれど、キャンタマより前に出ようとするヤツはいろいろな理由で反則にするから覚悟しておけ!PK!


ラグビーの得点は「トライ後にコンバージョン」で覚える

そもそもラグビーはゴールに立ってるあの棒の間にシュートを蹴り込むゲームでした。まさにサッカー。あそこに蹴り込むと点が入ります。地面にあるボールであればいつでも蹴って入れてOKです。ロングシュート大歓迎。ただ、フットボールですから、手で持ってるボールを蹴るのはもちろんダメです。フットボールですから。どうしても手で持ってるときに蹴りたければ、1回ワンバンさせてください。フットボールですから。
あの棒の間に入れれば「3点」です。ロングシュートでも、反則などで与えられるペナルティキックでも。アソコに蹴り込めば3点、これがラグビーの基本です。
で、そこに蹴り込むための権利を得るための行為が「トライ」です。相手陣内奥までボールを運ぶと、「コレはスゴイですね」ということで邪魔されずにシュートするチャンスをもらえるのです。だから「TRY」なんですね。「シュートへの挑戦権獲得!」という意味なんです。
しかし、だんだんみんな気づいてしまったのです。挑戦権獲得するのがめっちゃ大変であることに。ハッキリ言って割に合わない。あんなに苦労して挑戦権獲得しても、シュートを外したら0点なんて承服しかねる。ということで、トライそのものにも「5点」を与えることにしたのです。
で、そのあとの本来的な意味での挑戦権獲得後のキックを3点にしておけばスッキリするのに、そうしないのがラグビー界のアカンところ。「トライに5点やってるんだから、普通に3点取れるのは欲張りでは?」という話で、トライ後のキック(※コンバージョンという名前です)は「2点」になったのです。うーん、場当たり調整!
●基本は「キックで3点」
●でも、「トライ後(5)に(2)コンバージョン」で点がもらえる


連中がいろんな形でモミクチャしているアレの分類

フットボールだって言ってるのに、連中はすぐに手で持って走ろうとします。だもんで、相手チームはそれを止めにきます。タックルで止めてくれればいいのですが、両チームが集まってきてモミクチャしていてよくわからなくなります。まぁ、何か「ゴチャゴチャしてるな」くらいの理解でもいいのですが、一応名前だけ言いますね!

●スクラム
いかにもラグビーなアレ。肩を組んでドーンと当たるアレ。軽めの反則のあとなどの試合再開のためのモミクチャです。サッカーでいうドロップボールとかみたいなこと。このまま押して行ってもいいですし、ボールを蹴り出して味方に渡してもOK。

●モール
試合の流れなどでボールを持っているヤツのまわりにモミクチャができあがってしまったもの。このまま押して行ってもいいし、引きずり倒してもOK。「そのボールをよこせ!」「イヤだね!」「よこせ!」の揉み合い。

●ラック
試合の流れなどでボールが転がっている状態のときにモミクチャしはじめたもの。「ボールを拾わせろ!」「ダメだね!」「邪魔するなどけ!」の揉み合い。



ラグビーのよくわからん反則・決め事集


ラグビーは僕らの一般常識とは違う感覚での反則や決め事が多数設定されており、それもまた理解を妨げる要因です。全部を理解することは難しいのですが、代表的な身勝手…じゃなくて「ラグビーならでは」の反則や決め事をご紹介していきますので、名前だけでも覚えていってくださいね!



【代表的な軽めの反則 ※PKナシ、スクラムで再開が多い】



●スローフォワード(前に投げるな)

豚のキャンタマだから手で持って走ってもいいとマックス譲歩しているのに、隙あらばパスしようとする輩が後を絶たない。前に投げたらダメです!


●ノックオン(ボールを落とすな)

豚のキャンタマだから手で持って走ってもいいとマックス譲歩しているのに、隙あらば「落としたフリ」でボールを前にパスしようとする輩が後を絶たない。キャンタマは落とさない!




【代表的な重めの反則 ※PKアリ】



●ノットリリースザボール(ハンドだ!ハンド!)
豚のキャンタマだから手で持って走ってもいいとマックス譲歩しているのに、止められたあとも持ちつづけてるのってオカシクないです?これフットボールなんですけど?それハンドですよね!PK!


●ノットロールアウェイ(どけ!)

豚のキャンタマだから手で持って走ってもいいとマックス譲歩したから、止めるほうもラグビー式タックルしていいって譲歩してるだけなんですけど?タックルしたあとも上に乗っかってこられると普通に邪魔だし、重いんですけど?止めたらさっさとどいてもらえます?さっさとどけ!PK!



●オフサイド(キャンタマより前に出るな!)
豚のキャンタマだから手で持って走ってもいいとマックス譲歩しているのに、隙あらば味方の前でパスを待とうとしたりする輩が後を絶たない…。とにかく全員キャンタマより後ろにいろ!いろいろ状況があって複雑だけれど、キャンタマより前に出ようとするヤツはいろいろな理由で反則にするから覚悟しておけ!PK!








ラグビーの得点は「トライ後にコンバージョン」で覚える

そもそもラグビーはゴールに立ってるあの棒の間にシュートを蹴り込むゲームでした。まさにサッカー。あそこに蹴り込むと点が入ります。地面にあるボールであればいつでも蹴って入れてOKです。ロングシュート大歓迎。ただ、フットボールですから、手で持ってるボールを蹴るのはもちろんダメです。フットボールですから。どうしても手で持ってるときに蹴りたければ、1回ワンバンさせてください。フットボールですから。
あの棒の間に入れれば「3点」です。ロングシュートでも、反則などで与えられるペナルティキックでも。アソコに蹴り込めば3点、これがラグビーの基本です。
で、そこに蹴り込むための権利を得るための行為が「トライ」です。相手陣内奥までボールを運ぶと、「コレはスゴイですね」ということで邪魔されずにシュートするチャンスをもらえるのです。だから「TRY」なんですね。「シュートへの挑戦権獲得!」という意味なんです。
しかし、だんだんみんな気づいてしまったのです。挑戦権獲得するのがめっちゃ大変であることに。ハッキリ言って割に合わない。あんなに苦労して挑戦権獲得しても、シュートを外したら0点なんて承服しかねる。ということで、トライそのものにも「5点」を与えることにしたのです。
で、そのあとの本来的な意味での挑戦権獲得後のキックを3点にしておけばスッキリするのに、そうしないのがラグビー界のアカンところ。「トライに5点やってるんだから、普通に3点取れるのは欲張りでは?」という話で、トライ後のキック(※コンバージョンという名前です)は「2点」になったのです。うーん、場当たり調整!
●基本は「キックで3点」
●でも、「トライ後(5)に(2)コンバージョン」で点がもらえる





 









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