新型コロナウイルスの脅威

コロナウイルス騒動で
中国を初めとする世界の産業活動が停滞していることで
この2ヶ月足らずの間に世界のCO2排出量が大幅に減少
その為、大気汚染傾向がおさまり
かつ、このところ年々顕著になりつつあった
気温上昇傾向が鈍る可能性が出てきているそうだ。

だが、それは一時的な落ち込みであって
一旦落ち込んだ生産活動はその反動で激増する可能性がある。

私たちは今回のコロナ騒動から
現在の社会が如何に脆い構造の上に在るかを学ぶべきではないだろうか?
コロナウイルスの脅威で
マスクを初めトイレットペーパー等が店頭から消え
たちまちパニック状態に陥った。
温暖化の進行で懸念されていることは
マスクやトイレットペーパーペーパーの欠乏とは訳が違う



生きるために欠かせない食料が不足し
異常気象で生活の基盤の住まいが破壊され
複数の疫病が同時に発生する可能性がある
しかも影響はコロナウイルスの様に
1~2年で乗り越えられることではない
一旦、破綻に陥ればその影響は
数十年いや数百年という単位で続く
このことを踏まえ
私たちはコロナ騒動から
世界規模の破綻の恐ろしさを学び
破綻を回避するため
現在社会の在り方、
その社会を形成する
個人個人の生活の在り方を見直すべきではないだろうか?

欲望の赴くまま奪い貪り

豊かさだけに価値観を置く生活から

清貧にこそ真の人間らしさを見い出す

そんな生活に価値観を置く生活に戻っても良いのではないだろうか?

[なかなか終息の見


































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