歩き遍路 土を踏み風に祈る。それだけでいい。
走遍路
四国遍路(歩き)は信仰心(修行)や観光として歩く方がほとんどで、悩みや苦しみを抱えて歩く方は歩いているうちに悩みや苦しみと折り合いをつけて前向きになると思っていました。
でも、四国遍路の体験記(「歩き遍路―土を踏み風に祈る。それだけでいい。」)によると行き場の無い方や何をして良いか分からない方がグルグルとエンドレスで歩いたり、職業遍路と呼ばれる方がいるそうです。
四国遍路を紹介するテレビやガイド本では触れない内容だと思います。
信仰心(修行)
観光
ただただ歩いて御朱印を頂くというシンプルな行動で体のリズムが作られ心身がリフレッシュ(早寝早起きで体内時計が正常化みたいな)
縁に疲れた方が結局は縁が重要であると認識する(お接待や同行二人等で自分は独りでないと思う)
弔いの旅(耐えがたい別れを受け入れる)
歩きでの体の痛みに向き合う(自分の弱さに向き合う)
終わりがあるから頑張れる(結願)
達成感であきらめなければ何かが出来ると勇気が出る
あるがままを受け入れる
他者を受け入れる
こういうものだと思っていたのですけどね・・・。
それはそれとして、本の中の「きょうは元気そうなお遍路さんに会って、自分も元気をもらった、と土地の人がいってくれるようなお遍路さんであれ」は良い言葉だと思います。
自分も山で元気をもらったと言える人になりたいなあ。



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