2011スパルタスロン帰国報告

まず無事に帰国することができました。

結果ですが、UTMBの故障により脚の激痛でコリントスまではたどり着く事ができませんでした。泣きたい位に残念です。

上半身は問題ないのに、下半身特に左足激痛には耐えることができません。
鎮痛剤も飲んだのですか、効果がありませえんでした。

CP22コリントスより、チームサポート部隊に合流することにより、走るメンバーに少しでも力になりたくて、自分なりに36時間を闘いました。

今年はギリシャ日本人会山口眞貴子さんご夫婦(旦那さんはギリシャ人)の献身的なサポートでチームメンバーだけでなく日本選手の皆さんのお世話をしていだきました。

さらにアテネ三菱商事社長:山本周平氏の応援も頂き新たな人との出会いがありました。
僕たちの小さなチームですがこんな日本の遠くの地で、ギリシャでも認知されたことがうれしい。

そして、山本社長は大会翌日CP72まで、アテネからわざわざ応援に遠路はるばる応援に駆けつけてくれました。


チームとしては、期待通りに大島さんがすばらしい総合6位(日本人2位)という快挙を達成!!

残念なのはサポートが間に合わず、後半はガス欠状態でゴールする結果となりました。

サポートがうまくいけば総合3位までいけたのではないでしょうか?
スパルタままでの長い坂道をかなり歩いたと聞きます。

来年は総合優勝を目指してチームも積極的にサポートしたいと思います。


さて、段さんです。
今回は5回連続完走を目指して臨んだレースでしたが、最悪の展開が終始続きサポートチームは各関門でハラハラドキドキの連続です。

しかし、後半は忍耐強く少しずつ貯金を重ねて、無事にFINISHすることができました。
ご存知の通りに”やばいよ!やばいよ!”の口癖が後半で出てきたので前半とはち違う展開でしたね!




さて、初挑戦の久郷田さんです。

前半はポーカフェイスの表情なので疲れたている様子もなく、順調に各関門を通過していました。

後半はペースオーバーのようでCP60(テゲア)を通過するころには段さんに抜かれたようです。

僕はCP72で待機していたのですが、待ちくたびれて激坂を駆け上がり途中までお迎えにいったもののなかなか段さんや久郷田さんを確認することができませんでした。


ようやく段さんを発見して言葉をかけると、久郷田さんが歩いていることを知りました。

そんなギリギリの状況の中で、三人ともすばらしい快挙を達成することができて最高のスパルタスロンでした。

本当に感動ありがとうございました!!

さて、来年30周年を迎えるスパルタスロンです。

チームメンバーの皆さんも積極的にエントリーすることを熱望いたします。


応援ありがとうございます。

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