東京マラソンはお金で走れる!
今やマラソンブームをいいことに、人気の東京マラソンにお金を払えば無抽選で走れるのだ!
おいおい・・変でしょう!サラリーマンにとって10万円以上のお金はどれだけ大金かわかりますか?
世界ひとりとしてこんな参加枠は存在ないと思う。まさしく恥知らずなことだ。
東京マラソンは市民マラソンと詠っている以上は、抽選は平等でなければならないはずだ。
お金が物言う大会が、本当の意味の市民マラソンと言えるのだろうか?
献金をお願いするのであれば、最初から金額を提示した上でエントリーして頂き、その上で抽選するのであれば
納得できるかもしれない。
最初から10万円以上のお金を出せば、走らせてくれる!どんな大会なんだ!
本来の意味のチャリテイから逸脱した、まやかしの形相を呈しているのではないだろうか?

東京マラソンの今後には、明らかに官僚的な部分が多く存在している。
さらに、その献金の使用内訳さえも公表されるのだろうか?
金満的な東京マラソンには、明日はないだろう。
「東京マラソン」チャリティーランナーに1743人応募-寄付金は1億7,500万円
前回大会でのチャリティーランナー©東京マラソン財団
東京マラソン財団は、都庁前をスタート地点として2月26日に開催予定の「東京マラソン2012」のチャリティーランナーの応募状況をまとめた。

チャリティーランナーは10万円以上を個人で寄付してフルマラソンの出場資格を得たランナー。募集は前回大会から始まり、ランナーのエントリーは707人、寄付金は総額7,325万3,580円だった。「2012」では7月15日に受け付けを開始。当初予定より募集期間を約2週間延長し12月16日に締め切った。エントリー総数は1,743人で、12月26日現在の寄付金は総額1億7,592万4,000円となった。寄付金は50%を東日本大震災の復興支援金に、残りを「家族」「未来」「命」「夢」「暮らし」の5分野のチャリティー活動に充てる予定。寄付は3月末まで受け付けている。金額にはランナーのエントリー費1万円は含まれていない。チャリティーランナーについての詳細は以下の通り。

男女構成=男性1,488人・女性255人、平均年齢=男性46歳・女性43歳(全体46歳)、最年長=83歳(男性)、最年少=19歳(男性・女性)、最高寄付金額=30万円。

申込者からは「会社の先輩から半分協力してもらった。被災地のために有効に使ってほしい」(東京・39歳女性)、「自分もがんを克服して頑張っている。この姿を通じて少しでも難病の子どもや、その子どもを支えている方々の励みになれたら」(岐阜・65歳男性)などの声が寄せられたという。

同財団の早野忠昭事務局長は「楽しみながら社会貢献できるのは素晴らしいこと。海外の主なマラソン大会ではチャリティーランナーの出場が普通のことになっている。この文化が日本に根付くよう、地道な活動に取り組んでいきたい」とコメントしている。

コメント

人気の投稿