家庭とチームとの考察

家庭とチームとの相関関係を考えてみる。


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昨夜は 新橋虎門にある中華食べ放題のお店で、チームメンバーとの懇親会に参加した。

UTMB2013に出場予定であった彼は、家庭の事情で不参加と結論を出した。

奥様にお子様が誕生したのだ。

現地までは新婚旅行も兼ねていいたので、ホントに残念でならないだろう。
また、突然の航空券やホテル費用のキャンセルで、それから発生する代償も少なくない。


大会は今後も開催されるだろうから、将来また参戦されることを期待している。


独身の頃は、自分だけの判断で行動できたが、これから夫婦両方の判断で行動しなければならない。家庭第一で円満な生活が続くことがそれが一番大切でしょう。



奥様の理解がなければ、やはりレースなどの大会には制限があるようだ。
これからは、遠征や泊まりがけの大会出場も困難になるかもしれない。






私は今は独身なので、その点では自分の判断で行動することができる。
ある意味羨ましい部分もあるが、逆に淋しい部分もある。

人間はひとりでは生きていけないのだから、人との関わりを絶つこともこともできない。
人への思いやりなど、人間関係の大事な要素であるだろう。


人間関係でいろいろと悩む時期もあったが、今はそんなもんだと割り切ることができる。
同じ価値観や生き方など共通する部分を大切しながら、誰しもある欠点は知らぬ存ぜずで右から左で流してしまおう!




夫婦同様にチームも同じようなものだ。
最初はいい相手だと思っても、しばらくするとチームとして自覚や覚悟に違和感を覚えるメンバーもいる。

チームが期待するような協調性や向上性など個人とは違いいくつかの制限が存在することも理解していない。

チームメンバーでありながら個人と同じような考え方に立脚した行動をするのであれば、今後はひとり個人で活動されることをオススメする。

家庭でもチームでもある絆をもって活動している。その絆がメンドクサイと思ったらひとりで生きていくことになる。

何度も言うが、人生はひとりでは生きていけない。
他人とのかかわりや絆が人を活かすのである。

自分勝手な判断や行動はできないことを肝に銘ずるべきだろう。

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