2014夏・・・・スペイン巡礼1520㌔走り旅

2014年夏は、やっぱり!!スペイン巡礼走り旅だね!!





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  その道とは、サンチャゴ巡礼路の中でも”ル・ピュイの道”である。

ル・ピュイの道の巡礼ルートの世界遺産の地図


ル・ピュイの道は、フランス国内に4つある巡礼路のうち、一番人気の高いルートです。

フランスの中央山塊(マシフ・セントラル)を越え、緑の牧草地を歩き、丘の上にたずむ村々を訪ね素朴なロマネスク教会など多くの歴史的建築物を見ることができる。

950年頃、ル・ピュイの司教がフランス人として初めてサンティアゴ・デ・コンポステラに詣でたことに
端を発するこの道は、現在Grand Randnee(フランス語:グラン・ランドネ/GR)と呼ばれるハイキング・トレッキングコースとして整備されており、ル・ピュイの道はGR65として、スペインとの国境に接するバスク地方の宿場町サン・ジャン・ピエ・ド・ポーまで715.5㎞、徒歩で約一か月かかる行程になっています。


さらに進めば、ピレネー山脈を越えて、キリスト教の聖地・聖ヤコブの眠るガリシアサンティアゴ・デ・コンポステラがFinishとなる。サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから約800Kmとなり徒歩では約39日間
ほど日数を要するらしい。



世界遺産に登録されているのは、フランスからピレネー山脈越えの巡礼路。各路はスペインのプエンテ・ラ・レイナで合流し、さらに800kmも続きます。「北方のトレド」と呼ばれたエスティーリャ、カテドラルなど多くの宗教建築が残る古都ブルゴス、壮麗なカテドラルで有名な旧レオン王国の首都レオンなどを経て、サンティアゴ・デ・コンポステーラまであと5kmの「歓喜の丘」に立てば、眼下にスペイン・ロマネスク様式のカテドラルが…。巡礼者が初めて目にする聖なる地です。そして巡礼者は、約200体の聖人像が刻まれた「栄光の門」の中央に座す聖ヤコブ像に迎えられ、聖ヤコブの墓の上に作られたスペイン・バロック様式の主祭壇へ向かうのです。
中世にキリスト教の三大聖地のひとつとなり、12世紀には年間50万人もの人々がサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指しました。巡礼路にはおびただしい数の人々とともにヨーロッパ各地の文物が行き交い、宗教建築や絵画など芸術・文化の発展にも大きく寄与しました。(引用:スペイン観光協会)


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