Yiannis Kouros: The Making of a Legend
歴代史上最強のウルトラランナーは、誰だと思いますか?
私は確信して、彼を紹介します。
その男の名は、Yiannis Kouros (イアニス・クーロス)です。
画像Yiannis Kouros: The Making of a Legend
The official Home Page of Yiannis Kouros
彼のこれまでの経歴を辿りながら、簡単に紹介します。
1956年2月13日、ギリシアに生まれる。
1983年、27歳。世界のウルトラマラソン界に華麗に彗星の如くデビューする。
9月30日、クーロスは第1回SPARTATHLONに出場した。
アテネ・スパルタ間246kmレースで21時間53分42秒のすばらしい記録で優勝。世界のウルトラマラソン界は衝撃をうけたが、すでにMARATHON2時間24分台のクーロスにとっては当然のことだったかも知れない。以来、今日まで数多くのウルトラマラソン世界記録保持者として活躍していることは、世界の驚異である。
1984年
クーロスは本格的に走り出す。
7月、NEW YORK6日間走・トラックレースで、1022.868kmの世界記録。
1888年
George LITTLEWOOD (GBR) が記録した1003.832kmを96年ぶりに更新した。途中計時48時間428.614km。この記録も1882年、Charles ROWELL (GBR)の415.411kmを102年ぶりに更新するものだった。
9月
再びスパルタスロンに挑戦して、20時間25分と前年記録を1時間30分短縮する。
11月、NEW YORK24時間走・トラックレースで、284.853kmの世界記録。途中計時200km15時間11分48秒も世界記録だった。
その17日後、COLAC 6日間走・トラックレースで、1023.200kmと7月の世界記録を更新する。
1985年
3月、MONTAUBAN 48時間走・トラックレースで、452.270kmの世界記録。4月、シドニー・メルボルン間965kmレース、ウェストフィールド・ランで5日間と05時間07分06秒。
5月、NEW YORK1000マイル(1609.344km)ロードレースで10日間と10時間30分35秒(非公認記録)。途中計時6日間1028.370kmは公認世界記録である。
6月、TORHOUT 100kmロードレース6時間25分06秒(距離未確認のため、非公認記録)。
9月、NEW YORK24時間走・ロードレースで、286.463kmの世界記録。
1986年
2月、24時間走・インドアレースで251.064kmの世界記録。
9月、3度目のスパルタスロン優勝。
1987年
3月、ウェストフィールド・ラン1058km、5日間と14時間47分。
1988年
3月、ウェストフィールド・ラン1018km、5日間と19時間14分。
5月、NEW YORK48時間走・ロードレース408.773kmの世界記録。
8月、広島-長崎430km、ピース・ラン。
日本の高温多湿の真夏の炎天下、走り続けての56時間28分40秒はクーロスの偉大さを充分に証明している。
1989年
5月、ウェストフィールド・ラン1011km、5日間と02時間27分。8月、再びピース・ランに挑戦。
1990年
5月、5回目のウェストフィールド・ラン。
8月、24時間走・トラックレース280.469km。
9月、4回目のスパルタスロン、20時間29分04秒。
彼は、24時間走を305km・・・48時間走を500km。
21世紀のウルトラランナーで、果たして誰がYiannis Kouros (イアニス・クーロス)を超えるだろうか?
私は確信して、彼を紹介します。
その男の名は、Yiannis Kouros (イアニス・クーロス)です。
画像Yiannis Kouros: The Making of a Legend
The official Home Page of Yiannis Kouros
彼のこれまでの経歴を辿りながら、簡単に紹介します。
1956年2月13日、ギリシアに生まれる。
1983年、27歳。世界のウルトラマラソン界に華麗に彗星の如くデビューする。
9月30日、クーロスは第1回SPARTATHLONに出場した。
アテネ・スパルタ間246kmレースで21時間53分42秒のすばらしい記録で優勝。世界のウルトラマラソン界は衝撃をうけたが、すでにMARATHON2時間24分台のクーロスにとっては当然のことだったかも知れない。以来、今日まで数多くのウルトラマラソン世界記録保持者として活躍していることは、世界の驚異である。
1984年
クーロスは本格的に走り出す。
7月、NEW YORK6日間走・トラックレースで、1022.868kmの世界記録。
1888年
George LITTLEWOOD (GBR) が記録した1003.832kmを96年ぶりに更新した。途中計時48時間428.614km。この記録も1882年、Charles ROWELL (GBR)の415.411kmを102年ぶりに更新するものだった。
9月
再びスパルタスロンに挑戦して、20時間25分と前年記録を1時間30分短縮する。
11月、NEW YORK24時間走・トラックレースで、284.853kmの世界記録。途中計時200km15時間11分48秒も世界記録だった。
その17日後、COLAC 6日間走・トラックレースで、1023.200kmと7月の世界記録を更新する。
1985年
3月、MONTAUBAN 48時間走・トラックレースで、452.270kmの世界記録。4月、シドニー・メルボルン間965kmレース、ウェストフィールド・ランで5日間と05時間07分06秒。
5月、NEW YORK1000マイル(1609.344km)ロードレースで10日間と10時間30分35秒(非公認記録)。途中計時6日間1028.370kmは公認世界記録である。
6月、TORHOUT 100kmロードレース6時間25分06秒(距離未確認のため、非公認記録)。
9月、NEW YORK24時間走・ロードレースで、286.463kmの世界記録。
1986年
2月、24時間走・インドアレースで251.064kmの世界記録。
9月、3度目のスパルタスロン優勝。
1987年
3月、ウェストフィールド・ラン1058km、5日間と14時間47分。
1988年
3月、ウェストフィールド・ラン1018km、5日間と19時間14分。
5月、NEW YORK48時間走・ロードレース408.773kmの世界記録。
8月、広島-長崎430km、ピース・ラン。
日本の高温多湿の真夏の炎天下、走り続けての56時間28分40秒はクーロスの偉大さを充分に証明している。
1989年
5月、ウェストフィールド・ラン1011km、5日間と02時間27分。8月、再びピース・ランに挑戦。
1990年
5月、5回目のウェストフィールド・ラン。
8月、24時間走・トラックレース280.469km。
9月、4回目のスパルタスロン、20時間29分04秒。
彼は、24時間走を305km・・・48時間走を500km。
21世紀のウルトラランナーで、果たして誰がYiannis Kouros (イアニス・クーロス)を超えるだろうか?
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