膝故障して考えたこと。
月並みですが、健康って本当にいいですね!
膝の故障から改めて自分の中の健康への傲慢さを恥じる日々です。
何事も謙虚であらなければならないことを痛感する。
一番ショックだったのは、杖をついた年配のご婦人の徒歩についていけない。
1mを歩くのに一歩一歩たちどまりのですから、当然です。
信号も時間内に渡れません。
階段が上り下りするのに一段一段立ち止まりながらです。
当たり前に思ったことが、全くできない現実に脅かされます。
歩くとことがいかに大変か、大切かを深く理解しました。
膝を故障して分かったことがあります。
歩けないことは、当然日常生活に支障をきたします。
炊事や洗濯、トイレなどの日常生活でいかに歩く行動が重要なことです。
歩けないので外出はできません。
歩けないので、一日横になるしかありません。
歩けないので、テレビなどの娯楽しかありません。
歩けないのでお風呂にも入れません。
歩けないので、眠るしかありません。
よく言われることですが、老化は下半身から始まる。
歩けないことは、そのまま寝ったきりになるこです。
ご年配の人が寝ったきりになる切欠は、つまるところ
転倒などで足を骨折して歩けなくなることです。
傲慢や謙虚の言葉を辞書で調べることにした。
傲慢とは、
おごり高ぶって人を侮ること。見下して礼を欠くこと。
謙虚とは、ひかえめで素直なこと。
自分のことは一番自分が分かっていると思っていたが、分からないことだらけだ。
謙虚さあり素直であれば、人の声を深く聞くことができるが、傲慢さであれば人の声すら心には届かない。
傲慢さの中には、たとえ本人が人の声を理解したと思っていも、本当のところは何も理解していないのだ。
すなわち、心で深く感じ取ることができないのだ。
人はいつでも変われることができるし、変わろうと思った瞬間から変わるものだ。
謙虚さや素直さはいつの年代なっても生きる生き方をしなければならない。
すべてに深い意味がある。すべてを変えることができる。
この気持ちで再出発です。
今日はランには最高の天気ですね!
絶対無理して怪我しないようにね!では、
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