マナーを考える

昨日の帰宅時の電車内の出来事です。
座席に座っている僕の前に立つご年配の男性が、携帯電話で会話を始めてた。

僕はしばらく彼の様子を傍観していたが、なかなか携帯電話を切るようすもない。
5分が過ぎ、10分が過ぎ・・・・・。なか

なかなか止めようとしないしない彼に仕方なく注意すると、”仕事の話だ”と彼は突っ張るように言った。
その言葉を聴いて、fついに切れてしまった僕は、”仕事の話ならマナー違反してもいいのか?”と威圧的に怒鳴ってしまった。

その男は、捨て台詞を残して視線を反らして僕を無視した。

いい歳しこといて、素直に謝りさえすれば良いものを、注意された言葉にむかついている様子だ。

注意される本人も嫌だろうが、注意する僕も好きではないのは当然です。


言わなければわからない人間が多いような気がしてならない。
携帯電話マナーは、車掌が毎度放送しているように周知されているが、それでも人生経験を積んだ人間でも
この有様です。



マナーとは、人が嫌がることを行わないことに近い言葉です。
自分自身しか見えてなくて、周りの人間のことには気にしない。
また、配慮もしなければ尊敬もしない。


マナーの元々の意味を考えてほしい。
マナーとは相手を思いやって、お互いに不快感をもたずに社会生活を営むためのルールだ。
思いやりを形にしたものがマナーである。


海のように広い心で、人を思いやりそして優しい気持ちを持ってもらいたいものです。





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