プロとして生きること、プロとして生きていけないこと



プロとして存在する儚さ


最近は、プロとはなんだろうと考える機会が多い。

アマチュアとプロはどこが違うのだろうか?

私が一番好きな言葉があります。

「プロとアマの違い」13箇条 

1. 人間的成長を求め続ける  1. 現状に甘える 
2. 自信と誇り           2. ぐちっぽい 
3. 常に明確な目標を指向   3. 目標が漠然としている 
4. 他人の幸せに役立つ喜び  4. 自分が傷つく事は回避する 
5. 可能性に挑戦し続ける   5. 経験に生きる 
6. 思い信じ込むことができる  6. 不信が先にある 
7. 自己訓練を習慣化      7. 気まぐれ 
8. 時間を有効に習慣化     8. 時間の観念がない 
9. 成功し続ける          9. 失敗を恐れる 
10. 自己投資を続ける      10. 享楽的資金優先 
11. 使命を持つ          11. 途中で投げ出す 
12. 出来る方法を考える    12. できない言い訳が口に出る 
13. 自分のシナリオを書く    13. 他人のシナリオが気になる 
(引用:大和ハウスの樋口会長の言葉)

何が言いたいかといえば

走ることを通して生きていくことを考察てみる。

生きるとことは、

お金を稼ぐこと。
家族や子供達を養うこと。

そして、子供達を教育させて成人まで育て愛すること

ひとりの社会人として親は、優しくまた厳しく見送ること。

さらに、社会への貢献活動に賛同し行動すること。





ここで質問ですが、
ランニングだけで生活して行くこことがプロだと前提にします。

或る有名選手をひとり想定しましょう。

彼はウルトラマラソンで数々の優勝した
経験があり
また日本代表として、世界を転戦している。

プロとして彼はどうやってお金を稼ぐのでしょうか?


スポンサー企業を求める?

これが現代では非常に困難なことなのです。
商品提供していただくことは容易いのですが、お金の話となると
企業は乗り気にはなりません。

頂点を極めたほんの僅かな一部のアスリートだければ
可能性は高いようですが・・・。

ウルトラマラソンや24時間走の種目だけを考えると

まだまだメジャーな大会ではない現実があります。

また、オリンピック種目でもない競技には、日本代表になったとしても
陸連等の団体からの金銭的な援助は期待できないのです。

すべてが手弁当で世界に挑戦しているのが現実なのです。


1.ランニング講習会やクリニック、講演会等のイベントでのギャラで稼ぐ

これは一番現実的かもしれません。
しかし、これもイベント自体が流動的でいつもあるかどうか不明です。

今月はイベントが多くても、来月いや再来月は??


一年スパンで考えると、その不安が深くなるだけです。

1.スポーツジムなどのトレーナーの道で稼ぐ

トレーナーの道を進むのもいいでしょう。
稼ぐことに特化すれば、これが現実的かもしれない。

資格や経験を積み重ねれば道は開けるでしょう!
しかし、世界を目指すのであれば走ることだけに集中したいのがアスリートの本髄です。

二束わらじではプロとしては無理があるようです。


チームとしての三つの取り組み

1.ウルトラマラソンや24時間走などの競技で、
日本代表して世界の舞台に立つアスリートをサポートする。


2.同じように世界の舞台に立ちたいと念願する若手アスリートを育成支援する。

3.ウルトラマラソン等の競技に、アスリートの経済的な支援する道作りに貢献する。


この三つの取り組みを通じて、チームは活動と方向性を表現していると思います。


では、このチームの活動に何が大切か?

それは運営費であり支援費・・・・つまり金銭的な資金であることに他なりません。


この資金問題への取り組みとして、


1.企業及び個人からの支援金をお願いする基金の設立

2..チームの活動を支援したいとする個人を中心としたサポート会員のサークル化

3.商品提供していただく企業への支援活動の促進

4.ウルトラマラソンの啓蒙活動

この4項目が大まかな活動項目であり、目標とします。



TEAM THE HORIZONからのお知らせ

チームでは、
サポート会員を募集中です。

詳細は、ここから

特に入会資格はありません。

ランニングを愛し、チームの活動に賛同される皆さんに応援していただきたいと思います。










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