売木村絶景マラニック  

売木村絶景マラニック


売木村清水村長と



長野県の南にある小さな村
四方を小高い山々に囲まれたのどこかな村が売木村である。
村民が僅か600名ほどの、いわゆる限界集落と言っても過言ではない。
そんな小さな村、売木村が注目されている。



その注目されている人物こそ、チームメイトの重見高好選手である。
彼は走ることを通じて村おこしに貢献しようとするウルトラランナーである。
他に例がないマラソンを起爆剤のとして日本のランナーの皆さんへ
小さな村を発信し続けているのだ。



そしてその集大成が売木村絶景マラニックである。




1000mを越える峠が3箇所あり、かなり厳しいコース設定がなされている。
山里には谷もあれば山もある。


峠を降りたかと思うとまた登りがある。その繰り返しがランナーを楽しめさせてくれる。
コースはロング部で38km,
ショート部は28km



僕は今回ロングの部に参加した。
マラニック大会前日は、飯田から売木村まで寄り道しながら約50kmを走破。
売木村には午後7時前に到達したが、周りは真っ暗でライトを所持していなかったため難儀する羽目になった。


マラニック大会当日は強い雨が降っていた。
仕方ないのですが、天気はどうすることもできない。


それでも売木村役場を午前9時半にスタートしてしまえば、
雨も楽しめるから不思議だ。


激坂には苦しみましたが、村民の皆さまの温かさと
温泉、特産物を十分に満喫した。


来年も売木村絶景マラニックがコースも変更されて
距離も伸びるらしい。


しかし、定員は200名を堅実すると実行委員会重見高好選手の御言葉が揺らぐことは無いだろう。
ぜひ、来年も売木村に立つことになりそうだ。





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