頑張る人を応援したい!

頑張る人を応援したい。
それが私の本心です。

 例えば日本代表を目指そうとするアスリートに注目しているのです。

 私はひとりのアスリートとして、ウルトラランナーとして自負していますので、特に長距離ランナーに大きな期待をもっています。

 しかし、私はプロでもなく一般市民ウルトラランナーに過ぎません。 世界の舞台に立ち、プロランナーとして生計を立てるにはあらゆる困難が待っています。

 さらに本人に課せらる制限や課題も多いのです。 まず、家族持ちでは妻や子供を養っていかなけれなりません。

 生活費だけではなく、教育費や医療費などがさらにプロとして道を困難にしていきます。

 また、海外レースに挑戦しようとする場合は、先にあるのは遠征費の問題があります。


 日本陸連ではオリンピク種目のエリート選手には厚くサポートしてくれますが、非オリンピック種目となると手弁当が当たり前です。

 航空券や宿泊費など滞在するだけで、多くのお金を使う訳です。 家族持ちのアスリートにとって大きな負担であることは間違いありません。 

トレーニングにおいても、時間との闘いが待っています。 

仕事が終えて、練習時間を如何に確保するか? 実業団に登録されたアスリートであれば、半休で午後からでも トレーニングする時間も確報することもでき、また価値ある練習も可能です。 

しかし、仕事を持ってそして退社後は疲れた身体に鞭打って 走りこみをすることになります。 その練習は市民ランナーと違い、濃厚なメニューです。 多くの時間とコスト、そして犠牲の上に黙々とトレーニングに励むことになります。 トレーニングだけではありません。 身体のケアーも必要です。 マッサージや整体などの金銭的なコストも忘れてはいけません。 これらの多くの時間をかけても、家族サービスも忘れてはいけません。 疲れた身体が家族の笑顔や優しが癒やしてくれるこも多いはずです。 小さな子供はなかなか会えない父親に甘えて、まとわりつくものです。 トップアスリートも問題として忘れてはならないのは食事です。 身体のケアとして、外面ではマッサージであり内面は食事であり 栄養価値の高い食生活が期待されます。

 そんな食事は値段が高価であり、家計にも大きな負担を伴います。 私は2013年に、あるウルトラランナーに遭遇することとなります。

 彼は神宮外苑24時間走で260kmを越える記録で優勝しました。 それまでは、全く無名な選手でした。 

そのかれが彗星のように表舞台に立ったわけです。 私もこの大会に参加してましたので、彼の走りを観察しながらその姿を追っていました。 その走りには、脅かされました。神の宿る走りだと表現できます。


 その後は彼のことが気になり、あらゆる情報を調べました。 そして、彼のこれまで生い立ちや経歴、性格や信条、優しさを知ることとなります。 私は決心しました。 私が応援したいのは彼だ! そして私の夢を実現できるアスリートは彼だと確信しました。


 私のまわりにもいろんな環境の変化があります。 

金儲けだとか、売名行為だとか、冷たい人間だとか あらゆる中傷や恫喝などを数えても切りがありません。


 でも、それらにいちいち反応して反撃するようなことはしません。 前向きに考えて、それだけ私に注目してくれるわけですから、ありがたいことです。


 そして、ひとつひとつの行動や発言を丁寧に説明していけば いつかは理解してくれるものと確信し信じております。

 私にはそれらに気づき、そして試されているのです。 

最後に ひとつの行動や発言がいかに人を傷つけ、憎悪と反感を伴うものかを知りました。

今後も丁寧にやさしく対応していきます。







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