一周忌



人生という道のりを最後まで全力で走りなんあーとしていきぬいた人生でした。

東京でお別れの場を設けさて頂いた際、百人近くの方が集まり、皆さんが道博のことをよく言ってくださいました。
故郷を離れ都会で頑張る中、道博がたくさんの方々に囲まれ、笑顔溢れる毎日を過ごしていたのだと分かり・・・親としてこれ以上嬉しいことはありません。

中略

病が発覚してからも、職場の方に迷惑をかけられないうにと体調を考慮しながら仕事を続け、完走者の少なかったスパルタスロンでも見事最後まで走り抜け、どんな時でも前だけを見つめ、真っ直ぐに生きてきました。

そんな息子に、これまでもどれほどの勇気と優しさをもらってきたことでしょう。



心配で東京まで駆けつけた私に、道博はからだが辛かったにもかかわらず、
”どこかいきたいところはないか?東京観光に連れて行くよ”と言ってくれたのです。

自分よりも周りに気遣う、とても思いやりのある子でした。

愛と思い出を残し、次男
 白潟道博は、平成27年10月17日 享年48歳にて生涯をとじました。

中略
ご縁を結び浸し区してくださった方々へ、深く感謝申し上げます。
本日のご参列誠にありごあとうございました。

略儀ながら書状にて御礼申し上げます。
平成27年11月3日

親族一同








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