四国霊場1400km 野宿でランニングお遍路として22日間で結願!

**2016年初夏 四国霊場1400kmを走る遍路として22日間で結願しました。 もちろん野宿です!!!** !





 四国の人々は、昔からお遍路さんに親切で道を尋ねると笑顔でていねいに答えてくれます。 

また、見知らぬ人からの飲食物などの「お接待」を受けるが、まったく見返りを期待していないことに驚かされます。


 へんろ道文化とは「お接待」の文化なのです。


 四国の人々との出会いや多様な地域文化との接触、そして豊かな自然環境の存在により、心の癒しを得ることができます。





 歩き遍路では、雨の中の歩行、登りの長い道、足の疲れ、マメの痛み、背負う荷物の重さなど、がまんの連続。 こうした困難、苦労にジッと耐えるから、結願の感動も大きく、思わず大粒の涙があふれ出ます。


 「利潤・能率・快適・利便」といった現代社会とは全く逆の「非能率・不便・苦痛・不足」をへんろ道で体験することにより「感謝・思いやり・がまん・信頼・尊敬・謙虚」という人間にとって最も大切なものが黄泉がると確信します。



 > Written with [StackEdit](https://stackedit.io/).

コメント

人気の投稿