僕は経済的に大学に進学することができない家庭環境で育ちました。




僕は経済的に大学に進学することができない家庭環境で育ちました。
高校も学費のことを考えて私立高校など無理で、学費の安い公立高校に進学するしか選択しか残されません。
小学校から新聞配達をやり
家計の手助けをやりました。
もちろん、高校に入学してからも新聞配達を続けました。
貯金をしながら大学の入学金を貯めていきました。

僕の母校は
県下でも屈指の進学校でもある”長崎県立長崎東高等学校”。
幸いにも
慶応義塾大学に合格することができました。
しかし、高校を卒業して大学に進学するには大きな問題があります。
学費などの経済的負担です。
しかしどうしても大学に行きたいと強い気持ちをもっていました。当然入学金や奨学金に期待すべきことは皆無でした。
その中で選択したのが読売新聞奨学金制度です。新聞配達をしながら入学金と学費、生活費を稼ぎながら苦学に耐えました。
この記事ですが奨学金破産に言及すれば借金して返済するのは当然です。金利が高いとかサラ金だとか批判する輩が多いのは残念です。
ほんとに大学で勉強したくて借金がいやなら
自分で働きながら学業を全うすること王道です。
彼らの思考が甘いし自己責任の欠落を感じる。
僕は母子家庭の中で育ち、
決して経済的には恵まれてはいことを恥じることはない。
でも、大学に進学したいと考えたときに
僕は働きながら学業を行いたいと思っていた。
実家の母には決して大学進学においては
経済的な負担をお願いすることもなかった。
それが僕の使命だと運命だと
人生での試練だと痛感していた。
奨学金をいただき返済の段階になると
いざごねるのいかがなもんだろうか?
この記事を読んで腹が立つ!


http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3815/index.html




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